家具建具の製造・販売-武田建具店

瀬戸内の潮風に揺られて 昭和34年創業武田建具店 広島県尾道市に佇む小さな町工場 古き良き歴史と伝統技術を受け継ぐ、建具職人

伝統を
受け継ぐ

古き良き技術と職人の心意気が、時を超えて息づく。
木の温もりや伝統的な手法が、建具に深みと豊かさを与え、
住まいに独自の個性と風格をもたらします。

創造を
探求する

新しいデザインや素材の組み合わせ、
機能性の向上など、
建具職人は新しい挑戦に取り組んでいます。
創造を探求する建具は、
空間に独自の美を加え、
新しいスタイルを提案します。

未来へ繋ぐ

機能性とデザイン性の
バランスを保ちながら、
建具は新たな時代に適応しています。
最しい技術や環境に配慮した素材を活用し、
未来へ繋ぐ建具は、
長く愛される美しさを次世代に受け継ぎます。

尾道市の歴史

  • 616年浄土寺創建
  • 729年西國寺創建(~749)
  • 806年千光寺開基
  • 887年熊箇原八幡神社鎮座
  • 901年菅原道真、大宰府へ左遷の際尾道へ寄航。御袖天満宮の起こり。
  • 1169年尾道港が公認の港となる。
  • 1367年足利義詮が天寧寺海雲塔建立。
  • 1389年足利義満、厳島神社へ参拝の折尾道へ寄航。
  • 1432年向上寺三重塔建立。
  • 1592年尾道の大工・石工が広島へ移住し、尾道町を形成。
  • 1633年西国街道の道幅を2間半とし、周防藩境より尾道まで一里塚ができる。
  • 1638年浅野検地により「尾道村」「尾道浦」より「尾道町」となる。
  • 1672年北前船の尾道来航始まる。(第2期黄金時代の到来)
  • 1741年住吉浜の埋め立て完成。住吉神社を浄土寺より移す。
  • 1871年廃藩置県により備後の国は広島県に、尾道町は御調郡に属す。
  • 1878年第六十六国立銀行創業(のちの広島銀行)
  • 1898年尾道市制施行
  • 1905年彫刻家・円鍔勝三誕生(~2003)〔名誉市民〕
  • 1912年志賀直哉、尾道へ滞在
  • 1918年林芙美子、尾道へ移住
  • 1921年朝鮮仁川~尾道航路開設
  • 1925年尾道鉄道開業
  • 1926年大田貝塚発見
  • 1930年日本画家・平山郁夫誕生(~2009)〔名誉市民〕
  • 1935年第1回尾道みなと祭開催
  • 1953年浄土寺、本堂などが国宝に指定小津安二郎監督映画「東京物語」公開
  • 1957年千光寺山ロープウェイ開通
  • 1964年NHK連続テレビ小説「うず潮」放映
  • 1965年文学のこみち完成
  • 1968年尾道大橋開通
  • 1975年持光寺・絹本着色普賢延命像、国宝に指定
  • 1982年大林宣彦監督映画「転校生」公開
  • 1983年因島大橋開通
  • 1988年新幹線・新尾道駅開業
  • 1993年山陽自動車道尾道IC 供用開始
  • 1999年西瀬戸自動車道(しまなみ海道)開通
  • 2005年映画「男たちの大和/YAMATO」ロケセット公開
  • 2006年因島市、豊田郡瀬戸田町を編入 しまなみ海道全通

一般社団法人尾道観光協会
WEBサイトおのみちの年表参照

尾道市は、瀬戸内海に抱かれた美しい港町で、風情豊かな坂道や古い町並みが独自の魅力を放っています。橋が渡り交わる水辺には、優雅な船が漂い、潮風が心地よく響く。歴史的な寺社やアートギャラリーが点在し、芸術文化の香りが街全体に広がっています。

ここ尾道では、新旧の建具職人が伝統技術を受け継ぎ、美しい建具を手がける工房が息づいています。食文化も充実で、新鮮な海の幸や地元の特産品が楽しめることも、尾道の暖かな雰囲気を彩ります。

この小さな港町は、映画や文学にも多く登場し、その美しい風景は多くの人の心を惹きつけています。尾道は、穏やかな時間が流れ、歴史と自然が調和する素晴らしい場所として、訪れる人々に心からの癒しと感動を贈ります。

日本遺産尾道市公式WEBサイト
http://nihonisan-onomichi.jp/